熱湯音楽会について

毎日暑い中、Twitterでもしつこく告知してますが8.14(fri)に【それでも尚、未来に媚びる】との共同イベント【熱湯音楽会】第二回目を半年ぶりにPANGEAで開催します。
今回のお相手は【Nothingness】三者三様と言うか、かなり濃いです今回も。



ほんとはこの日に新しい音源を販売出来ればなと思ってたんですが、曲作りが難航し(出来ても納得がいかなくて僕が却下したり…)、録音がちょっとストップしてしまいました。
でも、せっかくのイベントなので何かやりたいなと考えてた結果、僕の発案というか思いつきで、my decemberの音源のほとんどを録音してもらってるエンジニアでもあり、PALMのギタリストでもある稲田氏にサポートをオファーしました。


何故、ギターをもう1本欲しいのか。


今までの音源、今作ってる音源、というかこれからも作るであろう音源にはやはりギターは殆んどバッキングギターとリードギターの2本録音してます(曲によっては3、4本入れてる時もありますが)。
以前はライブの事を考えて録音してましたが、少し乱暴な言い方をすると最近ではライブの事を無視して曲にとって1番最適な楽器や音を録音してます。



しかしながら、ライブではギター1本で演奏しているので音源に入ってる牧野の変態フレーズがライブで再現出来ないのはもったいない、牧野が頭からぷすぷす煙を出し絞り出した変態フレーズを浄化させたいなと。
でも彼の変態フレーズを活かし、且つ弾ける人を考えたらもう稲田氏しかいませんでした。



最初はスケジュールが合うかどうかわかりませんでしたが、快諾していただけたので音源に入ってるギターを出来るだけ再現します。
ちょっと前に5人でスタジオに入ったんですが、当たり前に良い感じです。



たまに聞かれますが、これから稲田氏がmy decemberに加入することはないです。
これからも4人でやっていきます。



当日は僕らも楽しみにしてますので一緒に楽しんで頂けたら幸いです。
では【熱湯音楽会】よろしくお願いします。